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陶器と陶磁器 日本の伝統文化 | 種類

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種類

陶器には様々な種類のものがあり、日本の様々な場所で製作されています。
主な物をご紹介します。



◆笠間焼:茨城
◆益子焼:栃木
◆小糸焼:岐阜
◆美濃焼:岐阜
(志野焼、織部焼、瀬戸黒焼、黄瀬戸焼を含む)
◆瀬戸焼:愛知
陶磁器の生産日本一。時に、瀬戸焼(瀬戸物)次第で日本の陶器全体の値段が決まることもある。
◆常滑焼:愛知
主に花瓶や茶碗、湯呑など。
◆信楽焼:滋賀
最も古い技法のひとつ。たぬきの置物で有名。
◆砥部焼:四国
コバルトブルーに色付けされた、非常に厚みのあるテーブル。
◆有田焼 (伊万里焼):滋賀
◆唐津焼:佐賀
西日本での生産トップ。16世紀頃から始まったとされる。韓国の陶磁器からの影響が強い。
◆薩摩焼:九州、他
韓国の陶磁器から影響を受け、約1000年前から始まったとされる。
◆萩焼:山口
比較的低い温度で焼かれており、繊細で、中の温かみが早く伝わる。
◆備前焼:岡山
伊部焼とも言う。赤褐色の陶器で、6世紀頃から始まったとされる。
◆京焼:京都
◆楽焼:京都
お茶会の時に使われる陶磁器の階級に関してのことわざがある。
「一楽二萩三唐津」
"茶道具は、京都の楽焼が最上、次が山口の萩焼、その次が佐賀の唐津焼"という意味。
◆九谷焼:石川




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