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陶器と陶磁器 日本の伝統文化 | 陶器と磁器の違い

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陶器と磁器の違い

陶器磁器

陶器と磁器は成分が異なります。
陶器は磁器より前の古代から存在します。およそ3,3000年前、中国で最初に使用されたと言われています。
自分たちの土地の土で作り、世界中にそれを輸出していたと考えられています。
磁器は中国で作られ、世界中へ広まりました。
紀元100年頃、中国の人々が優れた窯を作り磁器が誕生したのです。
青磁が作られ、紀元200年頃からろくろを使い始めたそうです。
ヨーロッパの人々は、紀元1,400年頃まで陶磁器を作ろうとはしませんでした。その後、貴族のためだけに作られるようになりました。
陶器も磁器も、形成、焼成、釉薬や精製も、基本的には同じ方法なのです。

色付け

磁器はカオリンと長石から作られ、全体が真っ白です。
陶器と炻器は、茶色から赤、灰色などの様々な色で綺麗に色付けされています。

半透明

磁器は通常、陶器よりも薄く作られます。
磁器を手に取り光にかざすと、光が透けて見えます。
陶器は磁器よりも厚く、不透明です。

密度

磁器は、爪で軽くたたいた時に音が鳴り響きます。
陶器は、たたいてもはっきりとした音は出ません。
磁器のほうがより高密度のため、陶器より強度があります。

手触り

陶器は厚みがあり多孔質でザラザラしていますが、口当たり部分はなめらかになるように作られています。
磁器はガラスのようになめらかです。
なめらかに仕上げるため、陶器より高温で焼かれます。

焼成

陶器が1,800~2,100度で焼かれるのに対し、磁器は2,200~2,600度で焼かれます。
これにより、陶器は多孔質になり、磁器は密度を高めます。




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